リブライズ
「リブライズ」というシステムがあるみたい。
矢吹町でいろいろと面白い活動をしている「self space しおりば」さんのお店(?)のホームページを見ていて知りました。
「リブライズ」は、自分の持っている本棚を図書館にできるという仕組みらしいです。
企業や商店なんかでお店に本が置いてあるものを地域の図書館として、貸出管理できるように仕組みらしい。
必要なのは、パソコンとバーコードリーダー。
本をシステムに登録して、本にバーコードのシールを貼ることで、貸出、返却の作業ができる仕組みらしい。
学習塾などで勉強の本を貸し出しするとかに使うと便利そう。
カレー屋さんで、カレーについての本を貸し出しするとか。
誰か本棚のそばにいないといけないので、本を持っていてもサラリーマンは図書館を作るのは難しそうです。
だけど、友人たちと趣味の共同図書館とか作れそうな気もするなぁ。
こういうのも、いいね。
ブクブク交換
ネットサーフィン(死語)していて、「ブクブク交換」というイベントを見つけました。
決められたテーマに合った本を持参して、自己紹介をかねた本の紹介をして本の交換をする、というシンプルなコミュニケーション型ブックトークイベント、だそうです。
4月に新入会員が入ったサークルの顔合わせなどで、メンバーがどんな人か知るのに良さそうです。
自分が「一箱古本市」に興味を持っているのは、本を通じた市民同士のコミュニケーションなんです。
本を通じて「まち」が魅力的になっていく、そういうのを理想としています。
ですので、別に「一箱古本市」をこだわりがあるわけでなく、どのような形式でも良いです。
この「ブクブク交換」もいいですね。
福島県でも4回、郡山市といわき市で2回ずつ開催されたことがあるみたいです。
郡山市では「co-ba koriyama」で行われたんですね。一度行ったことがあります。良いところですね。
とてもマスコミなども取り上げたようですが、あまり普及しなかった様子。
普及をさまたげている理由を知りたいですね。
単純すぎてすでにやっているところが多くて「ブクブク交換」という言葉が広がらなかったとかかな。
とにかく、やってみるのが一番かな。
「ブクブク交換」する相手を募集しております。
これからの県内の一箱古本市開催予定
今のところ、自分が調べた県内で開催予定の「一箱古本市」を書いてみます。もしも間違いがありましたら、すみません。
<会津若松市>
Book!Book!AIZU 2023年10月9日(祝・月)10時~15時
<福島市>
ふくしま本博2023 2023年10月22日(土)10時~15時
会場:福島交通飯坂線・曽根田駅
<いわき市>
第16回 いわき街なか一箱古本市 2023年10月28日(土)10時~15時
会場:JR常磐線・湯本駅前緑地
<二本松市>
第8回 本のお祭り あさかわかん市 2023年11月12日(日)10時~15時
会場:龍泉寺 <出店予定>
そのほか「一箱古本市」ではないけれど、郡山市清水で本の交換会みたいなのが10月中に行われる計画があるらしいです。
仕事と家庭の都合がなければ、なるべく多く参加したいですね。
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「Ñ♂MA堂」とブログの目的について
ワイドスクリーン・バロックの傑作といえば、アルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ!』(『わが赴くは星の群』)。その本の主人公がひたいにいれずみされるのが「N♂MAD」という文字。
中学生のとき、はじめて読んで「N♂MAD」を「狂っていない」という意味かと思ったけど、最近、「ノマド」、「放牧民」という意味だと気づきました。
一箱古本市に参加するとき、古本市をあちこちに出店するので、ノマドがいいなと「NOMA堂」というのにしようと思ったのですが、せっかくだから「N♂MA堂」という店の名前にしてみました。
このブログを始めたのは、郡山市で一箱古本市の開催を考えていて、SNSなどで仲間を集めるためです。
自分自身、実はまだ一箱古本市にも出店していないです。11月デビューの予定。
そんなわけで、小さな目標は、その11月デビュー。
その2つの目標にむかって、このブログをはじめました。
もしも、郡山市の一箱古本市開催に興味ある方がいましたら、ぜひご連絡ください。
一緒に計画を進めましょう。